教育資金を貯める方法

現役FPに聞いた!教育資金を貯める方法5選

みなさんはファイナンシャルプランナー(FP)さんにライフプランニングをしてもらったことはありますか?

ライフプランニング……自分の人生設計の診断

つい、最近、ファイナンシャルプランナー(FP)さんにライフプランニングをしてもらって少し暗い気分のブランドです。

総資産の折れ線グラフがどんどん落ちて行き……とある年齢でマイナスに……

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マジですか!?

今さら、そんなリアルを突き付けられても困るじゃないですか!

私にどうしろと言うのですか?

やはり、でかいのは二人の子供の大学進学費用です。

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子供の大学進学は私の大事な人生の折れ線グラフを真っ二つに折りそうな勢いです……

これはまずいですよ。

ちなみにみなさんはどうですか?

お子さんのいるご家庭にとって、教育費のやり繰りや教育資金をいかに多く貯めていくかは重要な課題だと思います。

そこで今回は私のライフプランニングをしてくれたファイナンシャルプランナーさんにいろいろ意見を聞きましたので、それについて書きたいと思います。

中には投資信託のようなリスクが低いとは言え、投資のような内容も含まれていますので、一つの意見としてお受け取りください。

では、教育資金が超貯まる方法5選です。

大学進学費用を貯めるなら!自動的&強制的に貯蓄していく!

大学までの目標額に到達するために、1日でも早く貯蓄を増やしていきたいところ。

「でも日々の生活費で手一杯……なかなか貯金何てできないよ!」という方は、自動的に&強制的にお金が貯まる方法を選びましょう!

更に子ども手当を以下の方法で貯蓄すれば、「いつの間にか貯金が」 と楽に(?)増えていきますので、さあ、今すぐにチャレンジしましょう。

銀行で自動積立を設定する

給与振り込みの口座で自動積立を設定すれば、何もしなくても別口座にたくさんの貯金が☆使い込む前に貯めることができるお薦めの方法です。

投資信託を積み立てる(投信積立)

⇒多少のリスクはありますが、普通預金での積み立てよりも速いスピードで貯蓄を殖やせる(可能性が高い?)投信積立。

プロに運用を任せて毎月決まった日に決まった額で購入していくことで、長期的に資産形成をすることができます

相場が大きく下がった時にも続けることで(安く購入できるため)、大きなリターンが期待出来ますので、下手に株に手を出して大損することもなく安心です!

特に2017年から始まった個人型確定拠出年金「iDeCo(イデコ)」は、掛金が全額所得控除となり税金が大幅に安くなるので絶対に始めないと損!!

「ideCo(イデコ)」詳細はこちら

ideCo(イデコ)

その他に2018年スタートの「つみたてNISA」も最長20年間・運用益非課税で積立ができるので、併用していくのが良いそうです。

つみたてNISAは企業型確定拠出型年金があり、個人型への加入を認められていない会社員、また税金を払っていない主婦の方にお薦めだそうです

学資保険を活用する

⇒子どもが大学入学時(もしくは在学中)に学資金として給付を受けることができる学資保険。

歴史的低金利のため現在は返礼率が落ちていますが、それでも

・強制的に貯められる
・保険だから心理的に解約しにくい
・契約者(パパかママ)の万が一の時は死亡保障の代わりになる

という点で、まだまだ検討する余地は大有りとのこと!

2018年現在では「ソニー生命保険」の学資保険が返礼率の高さ&評判で断トツのお薦めとのこと、ぜひチェックしてみて下さいね。

「ソニー生命保険(学資保険)」公式サイトはこちら

ソニー生命保険(学資保険)

大学進学費用を貯めるなら!固定費を削減する

光熱費・通信費・保険料などの固定費は、一度見直すだけでその後ずっとお得が続く、とっても楽々な貯蓄の方法。

以下の方法で浮いたお金を積み立てに回すことで、更に貯蓄スピードが上がっていきますよ!

電力会社・ガス会社を見直す

⇒2016年の電力自由化・2017年のガス自由化により、今は電力会社やガス会社も自由に選べるようになりました。

提供会社を乗り換えることで、年間数千円はもちろん、数万円程度安くなることもありますので、見直さないと損です!!

我が家でも見直しにより毎月2割程度安くなりましたよ

「エネチェンジ」や「価格ドットコム」で簡単にシミュレーションできますので、今すぐにチェックしてみて下さいね。

*賃貸の方は乗り換えられるかどうか不動産会社にお問い合わせ下さい

「エネチェンジ」はこちら

エネチェンジ

「価格ドットコム」はこちら

価格ドットコム

大学進学費用を貯めるなら!ダイレクト型(インターネット直販型)自動車保険に加入する

毎年契約する自動車保険は、代理店を経由せずにインターネットで直接加入できるダイレクト保険に加入しましょう。

特に車を購入した時に代理店で契約したままの方は、保険料が簡単に半額程度になります!

一括見積もりをすれば簡単に数社分の保険料を比較できますし、マックカードや図書カード・お米券・Tポイントをプレゼントをしてくれるサイトも多数ありますので、「自動車保険 キャンペーン」などで検索してみましょう。

「楽天自動車保険」コンビニクーポン・お米券など

楽天自動車保険

住宅ローンを見直す

歴史的超低金利の今、お得な住宅ローンに見直すことで、数十万円から数百万円の節約も可能!

私の一押しは、住宅ローン借り換えアプリ「モゲチェック」。

モゲチェックでは手数料無料で全国120銀行のローンの比較ができ、「諸費用込み」(これ重要!!)の総返済額で比較&借り換えメリット額を瞬時に計算してくれます。

「モゲチェック」公式サイト

モゲチェック

その他にも現在利用中の銀行に金利交渉をする、利用中のネット銀行の住宅ローンを利用するのもお薦めですよ。

格安スマホに家族全員乗り換える

⇒毎月最低7,000円以上かかるスマホ代は、「楽天モバイル」などの格安スマホに乗り換えることで簡単に半額程度になるかもしれません。

特に家族全員で乗り換えることで、年間数万円の節約が即可能☆

私の友人の家庭でも「DMM mobile」「UQ mobile」「mineo」とキャンペーンや使用目的に合わせて利用していますが、キャリアメールが使えなくなる・無料で通話し放題が若干手薄など、多少の事に目をつぶれば全く支障は無いそうです。

手持ちの端末でドコモ系かau系のサービスを選びましょう!(SIMフリー端末はどこのMVNOでもOK。ただし対応機種を公式サイトでご確認下さい)

大学進学費用を貯めるなら!保険を見直す

⇒住宅の次に高額な買い物と言われる保険も、以下のポイントで見直すことで大幅な節約が可能です!

医療保険は高額療養費制度があるため不要、という考え方もありです。

もしくは保険料が格安の都道府県民共済や会社で加入できる団体保険に加入を。(*医療保険よりも万が一に高額負担が発生するガン保険の方に重点を置いた方がいいでしょう。)

死亡保障も終身ではなく、子どもが独立するまでの期間掛け捨ての定期保険で。

もしくは段階的に補償額が減っていく収入保障保険がベスト。

非喫煙者や健康体の方は保険料が大幅に安くなるチューリッヒ保険、喫煙者の方はアクサダイレクト生命を第一候補に。

「チューリッヒ保険」

チューリッヒ保険

「アクサダイレクト保険」

アクサダイレクト保険

標準利率が異常に低い現在、終身保険・個人年金保険など貯蓄型保険はメリット小。解約が自由や投信積立を年率3~5%程度で長期積み立てをするという手もあります。

大学進学費用を貯めるなら!副業にチャレンジする

本業以外に収入を得ることで、更に教育資金をスピーディーに貯めることが可能。

特に現在は以下のようなネットを使ってできる副業がたくさん☆

パソコンやスマホがあれば誰でも簡単にお小遣いをゲットでき、地方に住んでいる方も簡単に稼ぐことができますので、ぜひチャレンジしてみましょう!

<お薦め順・誰でもできる副業一覧>

▼「メルカリ」などのフリマアプリで自宅の不用品を出品する

▼「ジモティー」に自宅の不用品を出品して、地元で直接手渡し売買

▼ハンドメイドが得意な方は「minne」などのハンドメイド専門フリマアプリで、似顔絵などが得意な方は「ココナラ」で、あなたの得意な事(物)を販売する

▼「ランサーズ」などのクラウドソーシングで、文章作成やデザインなどの仕事を受注する(ブログ・日記作成など簡単な仕事から始めてみましょう)

*副業での所得(収入-必要経費)が年間20万円以上で確定申告が必要になりますので、会社に知られたくない方は要注意!!

(メルカリやヤフオクなど生活用品の売買益は確定申告不要ですのでご安心を。)

私も数々の副業にチャレンジしております。詳しくはこちら。

大学進学費用を貯めるなら!妻(お母さん)も働く!!

大切なお子さんのため、専業主婦のお母さんも人肌脱ぎましょう☆

「専業主婦は2億円損をする」(強烈なタイトル!!)という本も出ていますし、能力のある女性の方が社会に貢献しないのは本当にもったいないことです!!

もちろんフルタイムではなくても、月5万円のパートから始めてもOK。(10年続ければ600万円☆)お子様の成長に合わせて徐々に勤務時間を長くしていきましょう。

「子どもが小さいから外で働くのは無理……」という方は自宅でできるネット副業(特にメルカリが断然お薦め!)でも十分ですので、無理のない範囲でチャレンジしてみて下さいね。

「専業主婦は2億円損をする」(橘玲・2017年11月出版)

主婦は2億円損をする
(引用元:主婦は2億円損をする)

以上、教育資金がどんどん貯まるお得な方法のご紹介でした。

これらの事を実践していけば、大学資金は無理なく・確実に(それ以上の老後資金まで☆)準備できますので、ぜひできる事から順に始めてみて下さいね。

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